なんとなく詩メモ。はてなばーじょん。

なんとなく思いついた歌詞とかを載せていくだけのページです。

詩とか。

bling sunset

幾千の星だけじゃ 幾億の願いは叶わないから 24時間が足りなくても 世界は時を止めない魔が差したなら 気にしちゃないさと笑って 陽の差す方から 背を向けて抱きしめていた 違えた心は 少しずつ綻んでいって この手に握った 汗がなにかを融かしていた笑い声 …

チルドレンズソング

短いようでいて長いような夜を 泣きながら過ごすわけにも いかないけれどこの空の下にもういないのだと 強い風が吹いたときに思ったのです 今まで考えたこともなかったけれど それが当然だったからなのでしょうこの世界にはわからないことが多すぎて 不安に…

ブルーライト

青く鈍く光る板が世界を変えてしまった 誰もが嘘みたいな世界を見て下を向いた 遠く近く何処もボーダーは失われたけれど 手を触れ合ってもその指は裏切るかもしれないまどろむ神々の気まぐれで天使が 恋する君のことを愛に陥れても まつろう星々の指先で火が…

心因性ディストーションゲノム

螺旋階段を下りるように平たいマルが駆け走って行く二重構造で護られた神風は射出された後隙間で自滅するシグナルはモノクロにしか視えない瞳へそれでも明滅を伝えれば十分だ往くならばこの虚のようなもの終わらせてそれだけは約束できない歯がゆさに生-なま…

名前もない恋のうた

自分の気持ちがわからなくなることがあるきっとそんなのは誰にでもあってだけどいざ自分がなってみると少し怖いんだこれは悪い方じゃない意味の気持ちいや、それすらもよくわからないけどね胸の中で流れるものに意識を向けたのは初めてだったそれくらいぼん…

ブックエンド

まるで絵本を読むようにさ子供の頃にかえってすきときらいとわからないでしかあなたを言い表せなくなるどんな漫画にもノベルにもいるコメディリリーフに恋をするサブキャラになれればそれでいいんだけど人生の主人公は誰でもない、わたしでも多分世界はどこ…

スケープゴート

人が神と思っているものは自身の持つ勇気でしかないはずでそれでもなお願おうとしてしまうのはきっと勇気を出すとろくでもない事にしかならないからすれ違い様に視た雨雲が冷たい風をこちらに寄せるやがて晴れた空から雨が降って虹を見た人々が笑う足元に咲…

比翼連理とalternate

シャワールームで流した涙が何処かもわからないダムに戻って行って浄化されるそんなふうに毎日を過ごす僕は空を見上げながら子供の頃に見た空撮で宇宙へ向かうカメラを想う小指同士を絡める方が両手を重ねるよりも愛しいと思わないか?そんなふうに茶化した…