なんとなく詩メモ。はてなばーじょん。

なんとなく思いついた歌詞とかを載せていくだけのページです。

Blast lain

明日は晴れだなんて
誰も言ってないのに
何故傘も持たずに 歩いた

君に声が届くなら
信じてくれよと笑う
この顔が嘘だときっとバレている

屋根の下なら 二人凍えないと
身を擦り寄せて 恐怖に怯えてる
雨音が遠くて
星のように消えてった
朝陽が昇っても
雲が消えない

嵐が止んで 隣で
泣き叫ぶ君の姿
この瞳をも濡らす
二度と訪れない 保証の
ない悪夢は現実で
僕を変えてく
悪魔の囁き

剣を全身に裁て
弓で遺骸を焼いた
何故ここまでされないといけないの

時は流れるも遅く
信じてくれよと嗤う
その顔は嘘だとバレているからだ

十字架に祈りを 突き立て縋った
善意に醉がって 虚空が晴れていく
雨音は消えたか
星のように届かないか
夕陽が沈んでも
燈火は照らす

嵐が来ると 隣で
照れながら笑う姿
この身より奪う
二度と訪れない 保証の
ある命は現在も
僕を原罪で
染めてる 朱く

嵐が過ぎて 空が晴れたら
朝も夜もあんなに綺麗と
思い出せたのに

嵐に縋って 隣で
泣き叫ぶ声をきっと
僕だけが忘れない
二度と訪れない 保証の
ない悪魔は現実で
ここに立っている
その顔が嘘だと既に知っている
知っている