なんとなく詩メモ。はてなばーじょん。

なんとなく思いついた歌詞とかを載せていくだけのページです。

哲学的ゾンビ

あゝ
快楽短絡道楽蘭学
門下生下って戸を叩く
反発散髪転落簒奪
どうかせいなんて導火線
あらま……

一言目には説法を
二言目には説教を
三言目には説得を
死に目は見れずとも説論を
やがて
哲学に浸り悦楽に至る
どうして身体は動くのか?
魂の在り処は何処か?
薬学に堕ちて役の幕下りる
動じて貴方がバレるのは
贖いの意識があるからだ!
alala……

君は哲学的ゾンビ
僕の心は読めなくて
だけどそんなの誰だって
同じなんじゃないの?って
僕ら悦楽だけ賛美して
クオリア無視して自分だけ
気持ちよくなれればいいのにね
どうせ地獄行きなんだって
割り切れない 幾多の星
素数を数えても落ち着かない
噛み切れない 砕ききれない
腹割って話しても表面上
ならば……

一問目には接点を
二問目には接待を
三問目には接近を
死ぬ間際に接続を
欲し
転落の先で無学を呪う
如何にして脳は考える?
心というのは証明できる?
大胆に動き君の反感を得る
痛くしてと願う正解は何?
ところで僕らの関係は何?
さあ……?

みんな哲学的ゾンビ
誰も次の言葉知らなくて
だけどそんなの当たり前で
何考えてるかわからなくて
欲しいだけ快楽を与えて
だけどそれでも足りなくて
寂しさ埋めるのきっと無理だよね
天国は証明できなくて
割に合わない 幾多の光
整列させてもその内潰える
戦いの終わりはいつも書面上
だから
世界中哲学的ゾンビ
うじゃうじゃ埋め尽くされていて
ひとりひとりの意識が世界で
誰にも説明は出来なくて
でも君とだけいられれば良くって
あえて言う言葉なんて無くって
手だけ繋げればシナプスは喜んで
生きている此処だけが嬉しいよね
割る事もしない 幾多の瞳
乱れていても乱反射する
死線潜れば視線分かりあえる
最後に待つのはきっと表彰状
多分
そうだ
きっと
そして
絶好調

僕ら哲学的ゾンビ
いなくなっても繋がってる