なんとなく詩メモ。はてなばーじょん。

なんとなく思いついた歌詞とかを載せていくだけのページです。

いっしょの魔法


オートマチック オートマチック
時間はないぞ運び出せ
オースマジック オースマジック
子供の為のヒミツの魔法

夜を紺色に塗っていくのは
森を黒に塗りつぶすのは
全て僕達妖精の言葉
一つ一つに呪文をかけて

見えなくなるようにとばりを下ろしたはずなのに
なんでみんな赤く着飾って笑うのさ
月は隠せないし星もオーロラも凍るのに
暖かい服を着てその影を夢に映す

煙突のなくなった家も
リボンを結べば靴下
皆の想いを出来るだけ
叶えるために声を抑え

すやすやのよいこの枕元
頭撫でるよに届けるんだ
だから明日の朝笑ってね
それがぼくらへの何よりの魔法

ステマチック システマチック
一つ一つは手作りさ
プラズマジック プラズマジック
真心という名の無邪気な魔法

雪をさらさらとふりかけるのは
恋に心が躍るよに照らすのは
全て僕達妖精の力さ
一つ一つに理由を付けて

煌めいた光が瞳を輝かせられるように
僕達はずっと昔からいろんな勉強をしてた
その努力のように街はみんな手を繋いで
美味しいご飯を用意してその夜を夢に変える

星も大地でパーティー
オーロラは心のマフラー
みんなの傍ではひそかに
遊び始めている静かに

すやすやとやがて大きく
育つこと祈って作ってる
だからまた次も一緒に居てね
それは子供達の小さな魔法

オートマジック オートマジック
目を瞑ってても創れる
ライクマジック ライクマジック
魔法のような夢への一歩

みんなのためのみんなの魔法

 

Hallow queen phantom


目が覚めると
ベッドに天蓋が付いていて
着た覚えのないドレスがひらひらと夜空に舞う
燕尾服のコウモリが手を振り上げる瞬間
醒めない舞台が世界を包み込んだ

歩き回るオオカミはリンゴの森で探す
手を取られたまま囁き問う「あなたは誰?」
吹き出した影 オーロラに紛れて
城は連れ去りツルが巻くように躍る

夢も現も構わない
全てが通り過ぎる砂糖菓子-キャンディ-
擦れる指の符を駆け上がって
眠るように蕩けてく
パンプキン色の未来
あなたと結ぶ小指が輝きだした

飴細工のシャンデリア
廻るクリームの灯篭
グレーテルも羨むクレイド
だけど夜の騎士-ナイト-が小競り合いを始めた時
私を奪い合うカタストロフが始まる

崩れる足場はプディング
飛び交う呼び名に応えられず
月が堕ちていく再び連れ去られたの
手の甲に口付けて暗い闇の王
星も掴めそう

空も大地もわからない
全てが通り過ぎる冷たい吐息
触れる指の温度はファウンテン
そしてやがては辿り着く
馬車も往けない愛の園
指輪を嵌めましょう

醒めない恋を着たなら
みんな争いから醒めるわ
木靴の音が再び奏で出す
わたしたちが統べる夜を
永遠の歌に変えたら
それはきっと魔法のように素敵な
はじめての共同作業-いたずら-!

 

deal of brade


堕ちる音
とても硬質で
悪魔の翼は
きっと鋼の剣
猥らにも
曝された本意
撫でる度
生きている

永遠の螺旋にも
白黒の賭息<チップ>を
吹き掛けて

繰り返す
病名は
名前もない
偏執
飲まれてく
痛みこそ
私を知らしめる
脈動

命を賭けてでも
果たしたい想い
地の底に在る

愛欲は
もう厭きている
淫魔の囁きは
きっと業の約定
彩って
舞い散るが脈絡
爆ぜるよに
夜になれ

永劫の限界へと
赤と黒を別けた
さぁ廻して

繰り返す
症例は
名前失くす
幻日
呑みこんで
激痛に
酔い痴れる貴方を
抱きしめる

前世を賭けてでも
叶えたい欲が
空の上を奔る

祈れ 祈れ 祈れ 祈れ
罪を 重ね 逆転 狙う
願え 願え 願え 願え
もう二度と来ない勝機へと
もう二度と知れぬ正気へと
もう二度と取らぬ勝利へと
身体も魂も解け合わせ重ねて

 

ロストブルー


贋物の道を歩き続けて
手に取った赤い花弁そっと砂になる
非力は罪と呟いた私は
いつの間かも判らぬまま泣いていた

この世で存在し続ける業を
償うには呪いを受けるしかないから
誰かの記憶を差し出して今日も
何の為かはっきりしない世界で
音も立てずに駆けていた

あなたを失った瞬間
雨が降り出したんだ
白くけぶるほどの強く痛い豪雨
あなたもこの靄の奥に
消えて行くと思った
痛く叫ぶほどの蔓に巻き込まれていく

抽出される液体は赤くて
手に取った瞬間蒼く醒めて煤ける
軛は海の果てで咲いた
曼珠沙華手折らぬ命消えていた

その姿はただ映すだけのmirage
奪うにはこの腹に何も煮えてないから
誰かの祈りを差し出して今日も
何処が果てか見渡せない水の上
飛沫も立てずに舞っていた

あなたを失った瞬間
一人ではなくなったんだ
暗い空に雷鳴が光る度に晴れる
あなたもこの闇の中で
天気雨を視た?
強く引き摺られて体液に棘が刺さる

ああ 幼い頃夢見た童話
あの姫もこんな気持ちだったんだろう
ああ 何もかもを手にしていた
あの夢もきっと終わっていくんだろう

あなたを失った瞬間
あなたを見つけ出してしまったんだ
あなたを白い光に例えて
赤い空の下花弁を舞わせて そう
あなたを見つけ出した瞬間
呪いは泣き出して私を燃やす
誰かの祈りを差し出したら今日も
靄に隠れた美しい空を映して
音も 飛沫も立てず 斬り付けた
蒼く醒めた液体を打ち込んで
楽園を、運命を、今 現実に―――。

 

心因性ディストーションゲノム

 

螺旋階段を下りるように
平たいマルが駆け走って行く
二重構造で護られた神風は
射出された後隙間で自滅する

シグナルはモノクロにしか視えない瞳へ
それでも明滅を伝えれば十分だ
往くならばこの虚のようなもの終わらせて
それだけは約束できない歯がゆさに
生-なま-を感じる

アザミの花が収束する言葉を聴いていた
花-彼女-の姿 きっと報われない
わかっている、だけど
誰かが売るような安物で
今が出来ている

安全装置を外された
人的災害が御伽噺に成って
幾重にも重なったシェルターの風は
大銀河の向こうまで見通せる

欲望は白黒の入り混じるマーブルでも
誰かの糧になることが出来ているんだ
それならばこの空ろのようなもの終わらせて
それだけは確約できない未熟さに
罪を生きている

やりなおせない世界をやりなおすから
君の手の電磁パルスを別けて
今日も道具として消費されていく
そこは夜の果て

アザミの花が分裂する支配を見つめていた
散る姿は 皆美しくて
わかっている、だけど
誰かに渡せない身勝手で
今が出来ている

やりなおせない世界でやりなおされる
君の手の電磁パルスを悔やむ
今日も道具として斬り捨てられていく
そこは夜の果て

螺旋階段を下りるように
平たいマルがおちて、おちてゆく
幾重にも重なった風に揺れる
花弁はきっと白と黒
夜の果てへ
流れていく

 

名前もない恋のうた

自分の気持ちがわからなくなることがある
きっとそんなのは誰にでもあって
だけどいざ自分がなってみると少し怖いんだ
これは悪い方じゃない意味の気持ち
いや、それすらもよくわからないけどね

胸の中で流れるものに
意識を向けたのは初めてだった
それくらいぼんやり歩いていて
立ち止まった事にも気付かなかった

君の瞳の色を覚えた
君の話す音を知りたい
君の温度の端っこを
この手で、と言えないのが
何故なのかもわからないくらい
世界が広いことも知ったんだ

君への言葉は愛でしかなくて
君への愛は言葉にできない
だからきっと歌っているんだ
何か一つでも多く知ってほしいんだよ
きっとそうだよ

空気の流れる勢いなんて
天気が荒れなければ気に留めなかった
服を選ぶ基準を変えていくんだ
明日が何度でどんな天気か

君の事を名前で呼んだ
僕の事を名前で呼んだら
僕の温度は端っこも
その手に当てられないんだ
何故なのかも言い出せないくらい
世界が美しいことを知ったんだ

僕への言葉が何で出来ていて
僕への瞳はどういう言葉か
わからないから歌っているんだ
何か一つでも教えてくれたら嬉しいんだよ
飛び跳ねるくらいに

自分の住む世界さえわからなくなって
きっとこんなのが誰にでもあって
だけどいざ自分がなってみると欲張りになるんだ
この幸せな気持ちを君に知ってほしい
この痛いくらい早い鼓動を
この手の端っこで

君への言葉は愛でしかないのに
君への愛を言葉にできない
だからきっと歌っているんだ
何か一つでも多く知ってほしいんだよ
何か一つでも教えてくれたら嬉しいんだよ
きっとそうだよ

自分の温度がわからなくなるくらいに
ふわふわした、素敵で幸せな気持ちなんだ
こんなのでさえ君は知らない
こんなのでさえ君も知らない

ブックエンド


まるで絵本を読むようにさ
子供の頃にかえって
すきときらいとわからないでしか
あなたを言い表せなくなる

どんな漫画にもノベルにもいるコメディリリーフ
恋をするサブキャラになれればそれでいいんだけど
人生の主人公は誰でもない、わたしでも
多分世界はどこか遠く 異国の主人公が回してる

なんかいつもたのしそうで
チャラチャラちゃらけているんだね
隣にいる彼があなたにとっては主人公?
かっこいいって誰も言わない
なんでなのかわからないけど
おもしろいのにいつもどこかスベったようにして

図書館で昔読んだ絵本を借りてきても
今読んでみると嫌なことに気付くんだ
この話を作ったのは誰でもなくて
その世界だけのかみさま

まるで絵本を読んで笑ってた
子供の頃のわたしみたいに
わからないんだよ
あなたがかっこよくてたまんないんだ
だけどねすききらいとわからないじゃ
話しかけられもしないから
古典通りに童話の主人公が何処かでくっついてる

ともだちのともだちはだれ?

どんな本を読んでいても頭の中に浮かぶのは
恋をしてしまったあなたが何処かでくっつくお話
人生のクライマックスは死ぬことじゃなくって
多分世界が決められたように 急ぎ足でつがいをつくること

シルエットもぼんやぼやで
いつもだらだら笑ってるんだね
隣にいる子になんか下心を見せてるんだ
フラれた話ばっかりしてる
なんでなのかわからないけど
そんな話でスベったように笑わせる君は天才なんだろうに

まるで漫画を読んで笑ってる
今のわたしが嘘であるかのように
わからないんだよ
あなたのその話聞きたくないんだ
だってねすききたいとわからないが
みっつも選べるはずなのに
そこの神様はその童話にわたしを入れてくれない

主人公とヒロインはだれ?

教科書を漁って読み返してみても
部屋中に積んだ本をひっくり返してみても
この世界を描いた本がないの
わからないをすききらいにかえらんないよ

まるで絵本を読んで泣いていた
子供の頃のわたしとかわってない
ずっときらいだったんだよ
あなたにすきだって言えないんだ
だからね今日もわたしは話しかけられもしないまま
トイレに立つふりをして本を閉じて
なんでもないように歩き出して転んだ

右手首に軽い痛み
この手をつかんでる
ともだちのともだちはだれ?