なんとなく詩メモ。はてなばーじょん。

なんとなく思いついた歌詞とかを載せていくだけのページです。

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読み込み直したページが
グルグル回る青いマルの中で
赤く腫らした目元を
あざ笑っていた

友達じゃなくなったのはいつだったんだろう
そんなことを聞かれた時点で気付いたのに
その先を言っちゃうマジメなところが
友達を失わせたんだよ

このことを知っても誰も僕を責めない
このことは知ってたからあの子も責められない
そんなことを必死に考えたまま
ベッドに向かって落ち葉を
ガサガサと踏み荒らしてた

友達になれた、なったのはいつだったんだろう 
そんなことを考えた時点で気付いたのに
その前を思い返すイヤミなところが
友達を失わせたんだね

このことを知っても誰もボクを責めない
このことは知ってたからあの子を責められない
そんなことを必死に呟きながら
ベンチに座って落ち葉を
ハラハラと視界に落とした

読み直したページが
グルグル回る青いマルの中で
赤く腫らした頬を
透かし通していた
読み直したページが
グルグル回る青いソラの中で
赤く染まる頬のことを
思い出させていた

もう友達じゃない
きっと最初から
もう友達じゃない
いつだったんだろう
きっと最初から

錯覚

細胞以外の何かで
動いているような気がした

外れた宛を弔い
交差の隙へと消えていく
やがて夕焼けも水と混ざり
僕を虚像にしていった

かなわないものがかなう感覚
とどかないものにとどく錯覚

何もかもが錯覚であったなら
君との想いも揺り籠で寝息を立てる
温(ぬる)く薙ぎ払われる風になら
温かい慟哭は映るだろうか

運命以外の言葉で
表せられるように穢した

隠れた影を患い
放射の腹(なか)まで差し伸べる

孕まないものを孕む参画
ひらかないものをひらく単核
恋が愛に焦がれるころ
虚像を僕にしていった

最も大切にしているものさえも

何もかもが錯覚であったなら
君との想いも揺り籠で寝息を立てる
温(ぬる)く斬り裂かれる風になら
温かい慟哭は伝染るだろうか

何もかもが錯覚であるのなら
この細胞も運命以外の言葉へ
かなわないものがかなう感覚
とどかないものにとどく錯覚
あらわせられないものをあらわせる
錯覚だ

ストロボ

指の温度から
君の恐れが聞こえてきた
そこで耳を澄ましてしまうのは
その温度が解けているから

守るべき色は絵の具のようで
重ねる度に伝わらなくなる
味わう喜びを語るように
上辺でいいからと小指を結んだ

ストロボを焚いて 焚いて
真っ白に飛ばして見せなくした
願いは黒くて愛しいから
今を誤魔化すためにシャッターを
押してしまえ 押してしまえば
過去に残るけど今ではなくなるから
ストロボを焚いて

首の脈動から
僕の恐れが落ちて行った
そこで耳を澄ましてしまうのは
その行動を溶かしたくないから

誘う笑顔はハリボテのようで
叩けば中身がわかってしまう
生きるために必要なものは
ここでなくていいからと立ち止まった

ストロボに消えて 消えて
光指す向こうへ君を送りたいんだ
想いはこの身のように重いから
今を覚える為と誤魔化して
押してしまえ 押してしまえば
ここに残る君は未来に生きるひと
ストロボで消して

触れた恐れが同じ白だとわかった
重なる白はこの一瞬で流して消すから

ストロボを焚いて 焚いて
その一枚でどんな風にも耐えられる
守るものは白くて儚いから
君が真っ白になって混ざるよう
押してしまえ 押してしまえば
重なる絵の具は鮮やかで伝わらない
ストロボを
ストロボを焚いて

いっしょの魔法


オートマチック オートマチック
時間はないぞ運び出せ
オースマジック オースマジック
子供の為のヒミツの魔法

夜を紺色に塗っていくのは
森を黒に塗りつぶすのは
全て僕達妖精の言葉
一つ一つに呪文をかけて

見えなくなるようにとばりを下ろしたはずなのに
なんでみんな赤く着飾って笑うのさ
月は隠せないし星もオーロラも凍るのに
暖かい服を着てその影を夢に映す

煙突のなくなった家も
リボンを結べば靴下
皆の想いを出来るだけ
叶えるために声を抑え

すやすやのよいこの枕元
頭撫でるよに届けるんだ
だから明日の朝笑ってね
それがぼくらへの何よりの魔法

ステマチック システマチック
一つ一つは手作りさ
プラズマジック プラズマジック
真心という名の無邪気な魔法

雪をさらさらとふりかけるのは
恋に心が躍るよに照らすのは
全て僕達妖精の力さ
一つ一つに理由を付けて

煌めいた光が瞳を輝かせられるように
僕達はずっと昔からいろんな勉強をしてた
その努力のように街はみんな手を繋いで
美味しいご飯を用意してその夜を夢に変える

星も大地でパーティー
オーロラは心のマフラー
みんなの傍ではひそかに
遊び始めている静かに

すやすやとやがて大きく
育つこと祈って作ってる
だからまた次も一緒に居てね
それは子供達の小さな魔法

オートマジック オートマジック
目を瞑ってても創れる
ライクマジック ライクマジック
魔法のような夢への一歩

みんなのためのみんなの魔法

 

Hallow queen phantom


目が覚めると
ベッドに天蓋が付いていて
着た覚えのないドレスがひらひらと夜空に舞う
燕尾服のコウモリが手を振り上げる瞬間
醒めない舞台が世界を包み込んだ

歩き回るオオカミはリンゴの森で探す
手を取られたまま囁き問う「あなたは誰?」
吹き出した影 オーロラに紛れて
城は連れ去りツルが巻くように躍る

夢も現も構わない
全てが通り過ぎる砂糖菓子-キャンディ-
擦れる指の符を駆け上がって
眠るように蕩けてく
パンプキン色の未来
あなたと結ぶ小指が輝きだした

飴細工のシャンデリア
廻るクリームの灯篭
グレーテルも羨むクレイド
だけど夜の騎士-ナイト-が小競り合いを始めた時
私を奪い合うカタストロフが始まる

崩れる足場はプディング
飛び交う呼び名に応えられず
月が堕ちていく再び連れ去られたの
手の甲に口付けて暗い闇の王
星も掴めそう

空も大地もわからない
全てが通り過ぎる冷たい吐息
触れる指の温度はファウンテン
そしてやがては辿り着く
馬車も往けない愛の園
指輪を嵌めましょう

醒めない恋を着たなら
みんな争いから醒めるわ
木靴の音が再び奏で出す
わたしたちが統べる夜を
永遠の歌に変えたら
それはきっと魔法のように素敵な
はじめての共同作業-いたずら-!

 

deal of brade


堕ちる音
とても硬質で
悪魔の翼は
きっと鋼の剣
猥らにも
曝された本意
撫でる度
生きている

永遠の螺旋にも
白黒の賭息<チップ>を
吹き掛けて

繰り返す
病名は
名前もない
偏執
飲まれてく
痛みこそ
私を知らしめる
脈動

命を賭けてでも
果たしたい想い
地の底に在る

愛欲は
もう厭きている
淫魔の囁きは
きっと業の約定
彩って
舞い散るが脈絡
爆ぜるよに
夜になれ

永劫の限界へと
赤と黒を別けた
さぁ廻して

繰り返す
症例は
名前失くす
幻日
呑みこんで
激痛に
酔い痴れる貴方を
抱きしめる

前世を賭けてでも
叶えたい欲が
空の上を奔る

祈れ 祈れ 祈れ 祈れ
罪を 重ね 逆転 狙う
願え 願え 願え 願え
もう二度と来ない勝機へと
もう二度と知れぬ正気へと
もう二度と取らぬ勝利へと
身体も魂も解け合わせ重ねて

 

ロストブルー


贋物の道を歩き続けて
手に取った赤い花弁そっと砂になる
非力は罪と呟いた私は
いつの間かも判らぬまま泣いていた

この世で存在し続ける業を
償うには呪いを受けるしかないから
誰かの記憶を差し出して今日も
何の為かはっきりしない世界で
音も立てずに駆けていた

あなたを失った瞬間
雨が降り出したんだ
白くけぶるほどの強く痛い豪雨
あなたもこの靄の奥に
消えて行くと思った
痛く叫ぶほどの蔓に巻き込まれていく

抽出される液体は赤くて
手に取った瞬間蒼く醒めて煤ける
軛は海の果てで咲いた
曼珠沙華手折らぬ命消えていた

その姿はただ映すだけのmirage
奪うにはこの腹に何も煮えてないから
誰かの祈りを差し出して今日も
何処が果てか見渡せない水の上
飛沫も立てずに舞っていた

あなたを失った瞬間
一人ではなくなったんだ
暗い空に雷鳴が光る度に晴れる
あなたもこの闇の中で
天気雨を視た?
強く引き摺られて体液に棘が刺さる

ああ 幼い頃夢見た童話
あの姫もこんな気持ちだったんだろう
ああ 何もかもを手にしていた
あの夢もきっと終わっていくんだろう

あなたを失った瞬間
あなたを見つけ出してしまったんだ
あなたを白い光に例えて
赤い空の下花弁を舞わせて そう
あなたを見つけ出した瞬間
呪いは泣き出して私を燃やす
誰かの祈りを差し出したら今日も
靄に隠れた美しい空を映して
音も 飛沫も立てず 斬り付けた
蒼く醒めた液体を打ち込んで
楽園を、運命を、今 現実に―――。