なんとなく詩メモ。はてなばーじょん。

なんとなく思いついた歌詞とかを載せていくだけのページです。

bloodly blue

噛み跡を付けてもいいよ
この後デートに
連れ出してくれるなら

夜闇にはびこる魔法のような
光に照らされて今日も見る
外の景色はいつも眩くて
君を逆光に映した

ねえ、指を絡めただけで
心臓が高鳴るのは
君もなんだよね?わからないけれど
私の鼓動なら聞かせられるよ

朝焼けに消える、魔法のように
光は照らすだけ今日も奪う
外の世界がいつも羨ましくて
君を逆光で塗り潰した

ねえ、恋をしたためて綴る
描きながら唄おう
君のほしいものすべて教えてよ
私にできることなんてきっとないけど

あの時君が照れくさそうに
くれたように
一輪の薔薇を贈るから

血の色のような青さをちょうだい
赤くないと生きていられない
血のように、青いその景色を
私に見せてください

滴る吐息は青い熱のパレードのよう
熱くないと感じることができない
空気のように、欲しいその世界が
私にも見えるように届けて

血の色のような青さをください
赤くないならもっと赤くしていいから
跡のように、残るその光景を
私の瞳に焼き付けて

噛み跡を付けて欲しいの
この後デートに
連れ出してくれるから